トーナメントで禁止されているチャットの内容

例 1

ポーカー トーナメントで 3 人以上のプレイヤーが勝ち残っている場合、ハンドに参加し、2 人またはそれ以上のプレイヤーの利害が一致する (それは同時に他のプレイヤーの利益に反する) いう状況になることがあります。

ルール #19 は、ハンドに参加しているプレイヤーがこの状況を利用してハンドに参加していないプレイヤーの不利益を招くことを防ぐことを目的としています。一般的な例を紹介します。

ホールデム トーナメントで Ann、Bob、Charles の 3 名が勝ち残っています。このトーナメントの賞金額は 1 位が $750、2 位が $450、3 位が $300 です。チップ量は 3 人全員がちょうど同じで、1 位、2 位、3 位になる確率が同じになるため、各人のエクイティは ($750 + $450 + 300)/3 = $500 となります。

次のハンドは最初の Charles がフォールド。Ann はオールイン。Bob はコールすべきかどうか考えています。Bob がコールした場合 (引き分けの場合は無視)、Ann または Bob が 3 位で敗退します。ハンドに参加していない Charles は 2 位の賞金額が保証され、1/3 のチップを手にすることになります。Charles のエクイティは $450 (2 位の賞金額) に 1 位と 2 位の差額 X 1/3 を加えたものとなります。1 位と 2 位の差額は $300 なので $300 X 1/3 = $100 で$550 となります。Ann または Bob が敗退した場合の Charles のエクイティは Ann と Bob がポットに参加する前よりも $50 増えます。

つまり、Charles にとってはとにかく Bob にオールインをコールしてもらえばよく、その結果どちらが勝つかは重要ではありません (ただし、どちらかの対戦相手をより手強いと考えている場合はそうではありません)。

ここで、コールすることを検討している Bob が Ann にこう言います。「A-K なんだけどどうしよう。」Ann はこう告げます。「私はポケット エイトだからフォールドすべきね。」Charles にとってはどちらが勝っても自分のエクイティが $50 増えるので、オールイン対決を望んでいますが、その場合、Ann と Bob 2 人のエクイティが $50 減ることになります。Ann と Bob は自分たちのハンドはほぼ同価値で、オールインでショーダウンしたらどちらもエクイティが減ることに気付きます。そこで Bob はフォールドを選択します。Bob と Ann にとっては良い選択ですが、Charles にとっては期待していたショーダウンによるエクイティの増加がなくなってしまいます。

トーナメントで他にも勝ち残っているプレイヤーがいる場合に、対戦相手と自分のハンドを相談することは本プラットフォーム (そしてほぼすべてのオンラインおよびライブ トーナメント環境) で禁止されています。

例 2

トーナメントで 3 人以上のプレイヤーが勝ち残っている場合に自分のハンドの強さについて話すことはできません。たとえば、大規模なマルチテーブル トーナメントで Mike が 1,000 チップをベットし、次は Nancy の番だとします。ここで「KK だけどどうかしら?」と発言することは許されません。キングのペアを持っていてもいなくても、こういった発言は禁止します。残念ながら、ポーカー トーナメントのテレビ放送ではこういったコメントをよく耳にしますが、2009 年Poker Tournament Directors Association のルール #41、および本サイトのトーナメント ルール #19 で明確に禁止されています。

例 3

ポーカーはチーム スポーツではなく、個人が競い合うゲームです。プレイヤーは集団で行動することはできません。また、そうしたことを提案することも許されません。たとえば、マルチテーブル サテライトの最終ラウンドで、「ブラインドになるまで皆でフォールドし続けようよ。そうすれば、そのうち他のテーブルの奴が敗けて、全員に出場権が手に入る」といった発言をすることは許されません。重大なケースでは、このようなチャットに対して最高でイベント出場資格喪失の罰則が科されます。

例 4

トーナメントで Roberta、Sam、Thomas の 3 人が勝ち残っています。Roberta は接続の切断によりプレイできない状態です。ここで Sam と Thomas は Roberta をブラインドオフすることを話し合ってはなりません。

ボタンのポジションの Sam にとっては頻繁にレイズしてブラインドを攻めるのはまったく道理にかなっています。片方のブラインドしか自分の身を守ることができない状況だからです。Sam がフォールドした場合は、Roberta の BB は無防備ですので SB の Thomas はレイズして構いません。しかし、Sam と Thomas はブラインドを交換することに明示的または黙示的に合意して Roberta をゲームから追い出すことはできません。Sam や Thomas がこうしたことを話し合った場合、出場資格を失い獲得した賞金の一部が没収される可能性があります。

例 5

ノックアウト トーナメントで Alex、Michael、Jeff、Steve の 4 人が勝ち残っています。Alex が全額を注ぎ込んでオールイン。彼を負かせばノックアウト バウンティが手に入ります。

ここで、Michael、Jeff と Steve は Alex が負ける確率が高まるようなプレイをするよう約束したり、そうした旨の発言をすることはできません。

たとえば、「全員でコールしてチェックすれば Alex を飛ばせるよ」と言ったり、「コールして、後でバウンティを分け合おうよ」と発言したりすることは許されません。

Michael、Jeff、Steve が Alex のバウンティを手に入れるチャンスを高めるために手堅くプレイすることは道理にかなっていますが、前もってそうすることを発言したり、話し合ったりすることはできません。

紛争が発生した場合は当サイトのマネジメントが最終的な判断を下します。

初回入金ボーナス

First Deposit Bonus

初回ご入金の方にもれなく最大 $600 の PokerStars 100% 入金ボーナスのチャンス。

Daily Bigs

Daily Bigs

PokerStars では高額賞金プールのトーナメントを毎日開催いたします。Daily Bigs で一攫千金を目指そう!

特別プロモ

Special Offers

1 年を通じて実施している特別プロモーションで賞金や特別ライブ イベント出場権を手に入れよう。