Joe Stapleton
今の PokerStars があるのは Stapes のおかげといっても過言ではない。ポーカー解説者としての人気は指折りで、抜群の面白さを誇る。
アクションの間を縫って解説席でブラック ユーモアを飛ばし、エンターテイメントで空白を埋める Stapes。その影響力は絶大で、European Poker Tour (EPT) をはじめとする PokerStars Live の主要イベントでは彼の声が代名詞的存在。プロのポーカー プレイヤーとなることに興味がない彼にとって今の立場は悪いものではないはず。
とてもシャークとは言えない Stapes ですが、2004 年にポーカーを覚えるとカードが飛び交うなかで 20 年以上も経験を重ね、数えるほどですが入賞の実績もあります。2021 年には、ポール・シュレイダー監督の映画『カード・カウンター』でポーカー アドバイザーとしてハリウッドに呼ばれています。
Stapes の特徴的な声が聞けるのは PokerStars のライブ ストリームだけではありません。『The Big Game on Tour』やポッドキャスト番組『Poker in the Ears』など数多くのポーカー番組で長年の相棒 James Hartigan とともにホストを務めています。
また、世界的に有名なロサンゼルスの「The Comedy Store」など米国各地のコメディ クラブに出演して観客を沸かせ、2019 年には PokerStars Caribbean Adventure (PCA) のコメディ ナイト企画で尊敬する故 Norm Macdonald との共演も果たしました。
映画、テレビ プロデューサー、作家、コメディアンと幅広く活躍する Stapes ですが、ポーカー プレイヤーやファンにとっては機転が利いた鋭いコメントで知られる存在です。